2024.01.31

「食」を通じた地域貢献 ～二子玉川ライズ フードドライブ ～

「食」を通じた地域貢献施策 ～二子玉川ライズ フードドライブ～

「食」を通じた地域貢献施策として、「二子玉川ライズ フードドライブ」を開催しています。

「フードドライブ」は、家庭などで余っている食料を回収し、必要としている個人や施設に届ける取り組みです。玉川エリアで食を通じ、困っている人を支援する子ども食堂などを運営する団体や個人をサポートすることを目的に二子玉川ライズ協議会が企画し、2023年3月に開始以降、現在までに3回開催しています。

「二子玉川ライズ協議会」とは、二子玉川ライズを構成する5つの街区の管理主体から構成されており、
各街区の代表者が参画し、二子玉川ライズの街づくり方針の策定や、タウンマネージメント活動の企画・運営を行っている組織です。

　「二子玉川ライズ フードドライブ」の活動内容としては、パスタやそば・そうめんなどの乾麺、コーヒー・お茶などの飲料、塩・しょうゆなどの調味料、レトルト食品、インスタント食品、缶詰などの寄付を呼びかけております。持込条件は、賞味期限まで2カ月以上ある物で、常温保存可能、包装・外装が破損していない未開封物に限り、生鮮食品、健康食品、外国語表示のみの食品、アルコール類は受け付けておりません。

集まった食品は世田谷区社会福祉協議会を通じて区内の子ども食堂やせたがやこどもフードパントリーなどに寄付しています。

玉川エリアは富裕層が多いイメージが強い一方で、食に困っている人の顔が見えにくいという課題があります。フードドライブを通じて、支援をしている団体の活動を知ってもらい、ボランティアへの興味関心に繋がることを目的に今後も活動してまいります。